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返信(2)
今朝は、4:30に目覚めてしまいました。
お酒を飲んだ翌日は、だいたいこんな感じ。
飲んだっていっても、コップ1杯の白ワインで、ら・ら・らってただけなんですが。
別に、朝焼けを見ようとガンバって起きたわけじゃないですよぉ!
(強く否定するほうがアヤしいですか?)
今、と~っても眠たいです。
なので、誤字・脱字注意報を発令します。
関係各位はご注意ください。
お酒を飲んだ翌日は、だいたいこんな感じ。
飲んだっていっても、コップ1杯の白ワインで、ら・ら・らってただけなんですが。
別に、朝焼けを見ようとガンバって起きたわけじゃないですよぉ!
(強く否定するほうがアヤしいですか?)
今、と~っても眠たいです。
なので、誤字・脱字注意報を発令します。
関係各位はご注意ください。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
零への疑問は考えても判るわけもなく、程なくして、今度は、クッキーの
缶のほうにカオルの興味が移った。
包装紙に埋もれた缶を取り出そうとする。
ガサガサッ
そのとき、何かが床の上に落ちた。
(あれっ? なんだろう?)
それを拾い上げてみると、1枚の白い封筒だった。
(ひょっとして、鋼牙から?)
期待しつつ、表を見、そして裏を見てみたが、何も書かれていなかった。
しかも封さえされてない。
疑問に思ったものの、あまり深く考えずに、中身をつまみだして広げてみた。
そこには今まで見たことのない文字が並んでいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カオルへ
管轄が東から北に変わったが、とりたてて何も変わりはしない。安心しろ。
神官の気に障(さわ)ろうが、掟に背(そむ)こうが、俺は俺のやり方で、
魔戒騎士の務めを果たす。 ただ、それだけだ。
だが、勘違いはするな。
俺は、今のままで、何も変わろうとしないわけではない。
今の俺の考えがすべて正しいとは思っていないし、今の力で満足している
わけでもない。
お前に出会ったことで、俺にとって「人を守る」という意味が変わったように、
俺が追い求め、信じる ”魔戒騎士としてのあるべき姿” は、これからも
変わっていくことだろう。
俺はそのさらなる高みに向けて、挑み続けていく。
だから、カオル。
お前も、お前の信じる道を往け。
お前がいいと思うように描き続けろ。
イタリアでの日々は、間違いなくお前を成長させるはずだ。
俺はお前の描く絵が好きだ。
だから、お前が戻ってくる日を楽しみにしている。
必ず、やり遂げろ。
冴島鋼牙
追伸
元気そうで安心した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
便箋の罫にこだわらず、奔放に、だが、一字一句とても丁寧に書かれていた。
(鋼牙らしい…)
カオルはそう思った。
まっすぐに自分に向けられた言葉たち…
カオルにとって、 ”2つ目のお守り” ができた。
鋼牙からの手紙を何度か読み返した後、カオルは缶を開け、中のクッキーに
手を伸ばした。
(しょっぱい…)
そう思いながら、カオルは甘い甘いクッキーを噛みしめたのだった。
fin
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
すいません、直球です。
何の変化も小細工もございません、はい。
(しかも短い!)
この後、冴島家に電話する… ということも考えましたが、(実は書いて
みましたが)、なんとなく無粋な気がしたので、これで終わりとします。
余計なことは書くな!
そう、鋼牙に言われたということで、ご容赦ください…
零への疑問は考えても判るわけもなく、程なくして、今度は、クッキーの
缶のほうにカオルの興味が移った。
包装紙に埋もれた缶を取り出そうとする。
ガサガサッ
そのとき、何かが床の上に落ちた。
(あれっ? なんだろう?)
それを拾い上げてみると、1枚の白い封筒だった。
(ひょっとして、鋼牙から?)
期待しつつ、表を見、そして裏を見てみたが、何も書かれていなかった。
しかも封さえされてない。
疑問に思ったものの、あまり深く考えずに、中身をつまみだして広げてみた。
そこには今まで見たことのない文字が並んでいた。
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カオルへ
管轄が東から北に変わったが、とりたてて何も変わりはしない。安心しろ。
神官の気に障(さわ)ろうが、掟に背(そむ)こうが、俺は俺のやり方で、
魔戒騎士の務めを果たす。 ただ、それだけだ。
だが、勘違いはするな。
俺は、今のままで、何も変わろうとしないわけではない。
今の俺の考えがすべて正しいとは思っていないし、今の力で満足している
わけでもない。
お前に出会ったことで、俺にとって「人を守る」という意味が変わったように、
俺が追い求め、信じる ”魔戒騎士としてのあるべき姿” は、これからも
変わっていくことだろう。
俺はそのさらなる高みに向けて、挑み続けていく。
だから、カオル。
お前も、お前の信じる道を往け。
お前がいいと思うように描き続けろ。
イタリアでの日々は、間違いなくお前を成長させるはずだ。
俺はお前の描く絵が好きだ。
だから、お前が戻ってくる日を楽しみにしている。
必ず、やり遂げろ。
冴島鋼牙
追伸
元気そうで安心した。
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便箋の罫にこだわらず、奔放に、だが、一字一句とても丁寧に書かれていた。
(鋼牙らしい…)
カオルはそう思った。
まっすぐに自分に向けられた言葉たち…
カオルにとって、 ”2つ目のお守り” ができた。
鋼牙からの手紙を何度か読み返した後、カオルは缶を開け、中のクッキーに
手を伸ばした。
(しょっぱい…)
そう思いながら、カオルは甘い甘いクッキーを噛みしめたのだった。
fin
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すいません、直球です。
何の変化も小細工もございません、はい。
(しかも短い!)
この後、冴島家に電話する… ということも考えましたが、(実は書いて
みましたが)、なんとなく無粋な気がしたので、これで終わりとします。
余計なことは書くな!
そう、鋼牙に言われたということで、ご容赦ください…
コメント
selfish と申します。
無愛想な魔戒騎士や天真爛漫な女流画家だけにとどまらず、大好きな登場人物たちの日常を勝手気ままに妄想しています。
そんな妄想生活(?)も9年目を迎えましたが、まだ飽きていない模様…
無愛想な魔戒騎士や天真爛漫な女流画家だけにとどまらず、大好きな登場人物たちの日常を勝手気ままに妄想しています。
そんな妄想生活(?)も9年目を迎えましたが、まだ飽きていない模様…
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