きんのまなざし　ぎんのささやき

hana72様（Part.1）
> 「正直なところ、主婦はそんな1週間も寝てられない」その通り、です。
さすがにもう、ご家族も回復されたことでしょうから、いろんな意味でホッとされていることでしょうね。

ところで…
「あら～　hana72様、大変ね～」と他人事のように思っていたら、我が家にもとうとうやってきたんです！
何が？　って？
そう、インフルエンザが！　でございます。
A型のほうだと診断されたのですが、熱がそんなに高くはないんですよ。
なんなんですかね？　年とると症状も出にくいとか？
そのわりには辛そうな顔をしてるんですが…

ああ、きっとウィルスもらってるんだろうなぁ。イヤだなぁ。
なんとなく肩がだるいような気がしてるんですよねぇぇぇ。
ええい、負けませんよ！　気合で制圧してみせますとも！

茅様（Part.1）
「月の光を集めて（9）」に拍手ありがとうございます！
> なんて切ない真実！！ずっとずっと長年、その帰りだけを待ち侘びていた身には、どれだけ残酷な現実でしょうか…
魔戒法師のサヤは、待って、待って、待ち続けて、法師としての力が枯れてなくなるまで待っていたのです。
哀しいですよね。
でも、強い人でもありますよね。
そして、「切ない話」はやっぱり零くんに、と思うのも、彼が哀しくて強い存在だからだろうな、って思います。

hana72様（Part.2）
「月の光を集めて（9）」に拍手ありがとうございます！
> 神々しい！孤高の絶狼！
嬉しいです！
零くんや絶狼のイメージを損なっていないか、そこが心配なので。
「孤高」って、まさしく彼を言い表すのにピッタリな言葉ですね！
今度、使わせてもらおうっと…　（メモ、メモ、…）

茅様（Part.2）
「月の光を集めて（10）」に拍手ありがとうございます！
> 私のコメントの何が物語を作るヒントになったのか、今でも謎です！！
ああ、それはですね、茅様のコメントから、あの「懐中時計」が登場したんですよ。

懐中時計って、結果的にすごく重要なアイテムになったわけなんですが、茅様が「あの零くんが二度もホラーを取り逃がすなんて」みたいなコメントをくれたときに、「ほんとだ！　黄金騎士と並び称される絶狼に、そんなことありえるの？」と思っちゃいまして、シルヴァの探索でも見つけられないような理由を考えなきゃ！　というところから、ホラーの邪気を閉じ込めて外に漏らさない「懐中時計」が誕生したわけなんです。
その懐中時計は、サヤが愛する人を守ってくれるようにと祈りを込めて渡したもので、小さな結界をつくるような機能を持っていた、なんて感じで。
サヤにしてみたら、ホラーから守るためのものが、逆にホラーの存在を隠すために使われることになろうとは思わなかったでしょうが。

ほらね、お話の重要なところに影響していたでしょ？
最初からキッチリ決まっている話を書いてくより、書いていく途中で、こんなふうにコメントからヒントをもらっていろいろ内容が変わっていく書き方って、とっても楽しいです。
茅様、コメント、ありがとうございます！

hana72様（Part.3）
「月の光を集めて（10）」に拍手ありがとうございます！
> でも切ないだけではない、サヤさんが真実を知った時に、きっと感謝もあったよね。
そう言ってもらえると、救いになります。

彼女も、何年の待ちながらも「もう戻ってこないかもしれない」と思っていたかもしれません。
そして、やっぱり帰ってこなかった。
でも、彼に託した懐中時計は、ふたたび彼女の元に戻ります。
それが彼女の気持ちを少しだけでも解放してくれたならいいんだけどな、と思います。